2024年のラズベリー・トゥラミーンの育成状況です。
今年はフランボワーズな甘みと酸味を堪能しました。
トゥラミーンは園芸店やホームセンターでは入手が難しい、レアなラズベリーです。
フロリケーンの様子
2024年5月11日、フロリケーン(2年目の茎)から果実の生る枝が伸びてきました。
1年目のプリモケーンにはトゲがありますが、フロリケーンから伸びた枝にはトゲがほとんどありません。
プリモケーンの様子
来年結実するプリモケーンが伸びてきました。
昨年のプリモケーンの2倍くらいの太さの茎が伸びてきました。
2024年6月8日の時点で直径11.5mmで、高さは1mになっています。
8月1日時点で、直径2mm以上、高さは2.5mを超えています。
来年は今年よりも良い果実が生りそうです。
葉っぱもでかくなってます。
トゥラミーンの蕾と花
2024年5月25日、蕾発見。
2024年6月10日、開花。
花は楽しむタイプではありません・・・
受粉後の様子
マルハナバチの活躍で無事に受粉したようです。
500円硬貨サイズの果実
2024年7月10日、開花から1か月で果実が色づいてきました。
果実サイズはかなり大きめで500円硬貨サイズがちらほらとあります。
完熟したトゥラミーンの果実を花托ごと収穫しました。
ラズベリーはレア品種のトゥラミーンしか育てていませんが、ブルーベリーのようにほかの品種を増やすことはないと思います。(果実の種感が・・・)
完熟した果実は甘み、酸味、香りも全て優秀なのですが、種が気になります。
冷凍の果実とはおいしさの格が違います。(種感は一緒)
昔、山に自生していたキイチゴとは別物に感じます。
それではまた。
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